PC遠隔操作される危険

Windowsには遠隔操作の機能がある。
 知らない人も多いだろう。

 遠隔地から設定したり、トラブルの原因を見るのに使えば非常に便利な機能だ。
 もし、相手に悪意があればとんでもないことになるだろう。

 そういう相談が国民生活センターに多く寄せられているという。
 勝手に操作しているのだから、普通に事件だと思う。

 電話でPCを操作させ、遠隔操作のIDとパスワードを聞き出し、遠隔操作して勝手にプロバイダ契約などをするのだ。
 ほぼオレオレ詐欺、母さん助けて詐欺と同じではないか。

 WindowsXP 以降なら「リモートアシスタンス」「リモートデスクトップ」が遠隔操作機能である。
 また「TeamViewer」「UltraVNC」「CrossLoop」などのツールでも実現可能だ。
 便利にするための機能であり、あった方がいいのだが、信頼できない相手にID・パスワードを教えるのは非常識だろう。

 「リモートアシスタンス」「リモートデスクトップ」は、初期状態では有効になっているので無効にしておくとよい。
 システムのプロパティから、リモートタブを選び、チェックを外しておく。

遠隔操作で被害者になるのも困るが、加害者にもなり得る。
 4人が誤認逮捕された事件があったが、それと同じように、あなたが逮捕されるかもしれない。
 遠隔操作によって、どこかに殺人予告や爆破予告をするのも簡単なのだから。

 しかし、次々とこういう手口をよくも思いつくものだ。
 とにかくネット犯罪にご注意を。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック